ついに『エアロプレス』買っちゃいました。

aeropres

ついにエアロプレス買っちゃいました。

エアロプレスは前々から気になっていたのですが、

「ペーパードリップもロクにできないくせに⁉︎」
という心の葛藤があり、

「ドリップの味が安定するまではエアロプレスには手を出さない」ことにしていました。

自分のルールに従い2〜3ヶ月、

回数を重ねて自分でも「美味しいかも?」と思えるくらいドリップが少し安定してきた気がするので、
念願のエアロプレス購入に踏み切ることにしました。

購入した今の心境は
「自宅でエアロプレスのコーヒーが淹れられる」
ワクワクで一杯です。

今回は僕と同じようにエアロプレスを気になっている方の参考になるように記事にしたいと思います。

目次

そもそもエアロプレスとは

自分なりに勝手に要約すると、

「『エアロプレス』という会社が作った
『エアロプレス』という抽出器具で
エアーをプレスしながら抽出する方法」

ざっくりし過ぎました(笑)詳しくはWebで👇

「AeroPress(エアロプレス)」は会社名であり、抽出器具であり、抽出方法として認知されています。

エアロプレスの特徴は、

  • 安定した味わい
  • 短い時間で簡単にできる
  • 片付けが簡単

なので、

  • オフィス
  • 旅行
  • アウトドア

など、
様々なシチュエーションで活躍することができます。

また、お湯を少なくすることでエスプレッソスタイルにもできるので、ミルクを加えてカフェオレなどバリエーション豊かに楽しむことも可能です。

2008年から「WORLD AEROPRESS CHAMPIONSHIP」というエアロプレスの抽出技術を競った世界大会も開催されており世界中で盛り上がりを見せています。

近年では「JAPAN AEROPRESS CHAMPIONSHIP」が開催されており世界同様、
日本でも盛り上がりを見せています。

エアロプレスの種類

エアロプレスにもいくつか種類があるのでご紹介します。

見た目が似ていて分かりづらいので、
ここで一旦整理したいと思います。

Original(オリジナル)

抽出容量296mlの一般的なモデル。

生産時期によってロゴの文字色などが違うようです。

現在公式サイトは白文字がラインナップされています。

Go(ゴー)

抽出容量237mlの持ち運びに便利なタイプ。

まとめて収納可能なコップとキャップ、ペーパーフィルターケースがセットになっています。

キャンプなんかで最高の一杯が飲めるのが魅力です。

メーカーの公式サイトやInstagramを見るとアウトドアで活躍できることを全面に推しているようなので、それに特化したラインナップだと思います。

Clear(クリア)

クリアタイプのエアロプレスです。

好みのカラーを選べて楽しそうです。

しかし、公式サイトを覗くとあるのですが、日本の各種ECサイトで検索してもヒットしないので、日本にはまだ入ってきてないのかもしれません。

XL

「Original」の倍くらい淹れられる大容量タイプです。

こちらもAmazonでは見ることができますが、他では見られないので正式に日本には入ってきていなのかもしれません。

Go Plus(ゴープラス)

「AeroPress Go」がさらに便利に進化したタイプ。

詳細は分かりませんが、「Go」よりも容量が多くなり、コップとキャップが簡易なものではなくしっかりとしたタンブラーになっているようです。

日本では未発売だと思われます。

種類を選ぶときの注意

ご紹介した通り「Original」「Go」以外は現時点日本では未発売のようです。

Amazonだと並行輸入などで、もしかしたらあるかもしれません。

もし欲しい種類があったら探してみてください。

信頼できるショップならそこで購入するのもありかもしれません。

時間がたてばそのうち日本でも発売されるかもしれませんので楽しみにしておくのもありだと思います。

今回購入したショップ

今回購入したショップは「グリーンヒナタ楽天市場店」

ここでの購入は初めてです。
アウトドアグッズを中心に扱っているショップさんのようです。

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グリーンヒナタ楽天市場店 アウトドア イベント活動に役立つアイテムでアクティビティをサポートいたします。

今回購入した「エアロプレス オリジナル」は8,580円。ちょうど楽天マラソンのときだったので少しお得でした。


楽天市場の中ではショップによって価格差はあまりない印象。

Amazonでは無駄に高く設定されているショップももあるので見極めが必要かなと思いました。

あと3000〜5000円のどこのブランドかわからない商品もありますので、

購入するときは、ちゃんと「エアロプレス社」のものを選ぶように気をつけてください。


私は購入後にこの記事を書いていて、

「本体の色はクリアの方が良かったかな」
「自分が買ったのは赤文字だから前の在庫だろうな」

というような雑念が頭をよぎっていますが、機能は変わらないので見なかったことにしています。

これから選ばれる皆さんはそんなところも見て是非選んでみてください。

エアロプレス到着〜淹れてみる

エアロプレス到着。

セット内容はこんな感じ。

「『Go』に付属しているペーパーフィルターのケースも付いてればいいのにな」と思いました。


一通りチェックしていざ淹れてみます。

レシピは色々あるようですが、
いずれにしてもシンプルで簡単な印象。

きっとどれも2分くらいで出来上がるのではないでしょうか。

私はまだ一つのレシピ知らないので、
その方法でアイスコーヒーを淹れてみました。

初めてのエアロプレスだったので多少手間取って
分量などがブレてしまいました。

がしかし‼︎
出来上がったものを飲んでみてびっくり。

めちゃくちゃ美味しい。

「簡単でこんなに美味しくていいの!?」
という衝撃です。

美味しくドリップするには、
「卓越した技術」「鍛えられた舌」
「たくさんドリップする経験」など
簡単ではないものとして半ば諦めの気持ちもありました。

しかし、エアロプレスで淹れてみて
「そんなことはないかも」と思いました。

簡単でもこんなに美味しく淹れられる。
これがエアロプレスか。。

コーヒーの抽出器具に8,000円は高い気がしますが、
これは美味しいコーヒーを淹れるための課金アイテムとしては非常に優秀でチート級のアイテムだと思いました。

個人的エアロプレスおすすめポイント

個人的なエアロプレスのおすすめポイントです。

シンプルだけど美味しい

先ほども触れましたがペーパーでドリップするときに比べて工程がシンプルです。

粉とお湯を入れて圧力で押すだけ。

変数が少ないから簡単に美味しく淹れられる。

味はすっきりしつつもみずみずしくて爽やかな酸味を感じられます。

圧力を利用して短時間で抽出するから渋みやエグみが出ずに失敗も少ないんだと思います。

エアロプレスにしかない味わいです。

「酸味にフォーカスするならエアロプレス1択」と言われますが、本当にその通りだと思います。

ペーパードリップだと除去されがちなコーヒーオイルも抽出されるので出来上がりがちょっと濁るんだそう。

コーヒーオイルが摂れるのも嬉しい。

フレンチプレスやペーパードリップのいい所どりの抽出器具なんだと思います。

エスプレッソも淹れられるのが個人的にアツい

正式なエスプレッソなのかわからないし、
まだ試してませんが

エスプレッソ風の抽出もできるそうです。

エスプレッソ

最近エスプレッソの美味しさを知ったばかりなので、もし立派なマシンなしでエスプレッソが出来るのなら個人的にアツいです。

またエスプレッソが出来れば、

カフェラテやアフォガードなど創作ドリンクもできておうちカフェのバリエーションが広がる。

とってもワクワクです。

早く試してみたいと思います。

まとめ

簡単だけど美味しく淹れられるエアロプレスをご紹介しました。

ドリップにそこまでこだわらず、
手っ取り早く美味しいコーヒーを淹れたい(来客に出したい)!

という方はとりあえずエアロプレスを買っちゃった方がいいと思います(笑)

「一つのコーヒー器具に8000円も…」と、思うかもしれませんが、

コーヒーが好き・美味しいコーヒーを淹れれるようになりたい人には思い切って是非手に取ってほしいものです。

皆さんのエアロプレス探しの参考になれば幸いです。

「高価なコーヒー器具買っちゃったシリーズ」でComandante(コマンダンテ)を購入した時の記事はこちら。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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このブログを運営している人

大人になってから音楽を始めて、ほぼ独学で1から学んでいます。日々学んだことや、使っている機材の情報などをU Pしていきます。現在はコーヒーのことや日常で感じる「こんな情報があったらいいのに」というような悩みを解決できるブログを目指しています。

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