この度ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンを新調したのでご紹介します。
その商品こちら,
『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』
「絶対買って‼︎」レベルだったので、
興奮が冷めぬうちに紹介したいと思います。
10日間使ってみてのおすすめポイント・イマイチポイントをガチレビューしますので最後までご覧いただけますと幸いです。
- 今おすすめのイヤホンが知りたい人
- 性能のいいノイズキャンセリングイヤホンを探している人
- すでにイヤホン持ってる人もそうでない人も
是非チェックしていってください。
そして気になった方は試聴・購入してその音を体感してみてください。
きっと衝撃を受けるはずです。
BOSE製品の種類
今回私が購入したものは、
『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』
これ以外にもBoseのイヤホンはいくつか種類がありますので、
迷わないように一旦ここで整理したいと思います。
新製品が欲しい人はとりあえず、
名前の間に『Ultra』ってついているものをチェックしてみてください。
イヤホン
Bose QuietComfort® Earbuds (2020年10月発売)
これの前身?のノイズキャンセリングがついてないバージョン(SoundSport)は使っていたことがあります。
このニョキって出ている部分が耳に合ってないとなかなかフィットしないんですよねー。
結局その後ノイキャンが搭載されたSONYの製品に乗り換えてしまいました。
Bose QuietComfort® Earbuds II (2022年9月発売)
上記の後継機種、
BOSEのノイキャンイヤホン第2弾!
といった感じでしょうか。
Bose Ultra Open Earbuds(新製品)
どうせ家電量販店行ったのなら
これも視聴すればよかった。
オープンイヤーで空間オーディオ?
とても気になります。
イヤホンというよりアクセサリー感覚で
ずっと耳につけてても負担なく良質な音楽聴いてられる仕様なのかもしれません。
Bose QuietComfort Ultra Earbuds (新製品&筆者購入)
「BOSE」「空間オーディオ」「ノイキャン」即購入!!
ヘッドホン
音楽鑑賞用のヘッドホンはこれまで一度も試したことないのでわかりません。
今度家電量販店行ったら試してみようと思います。
通勤・通学中の音楽鑑賞がメインの人はチェックしてみてください。
Bose QuietComfort Headphones
BOSEのノイキャンのヘッドホン?
Bose QuietComfort Ultra Headphones
上記に『空間オーディオ』が加わったバージョン?
『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』の特徴
『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』は
2023年10月に発売されたばかりの新製品。
厳選した特徴をご紹介します。
詳しくは下部のURLホームページをご覧ください。
革新的なBOSEイマーシブオーディオ
BOSEの「空間オーディオ」技術のことを
『BOSEイマーシブオーディオ』と言います。
うまく言えませんが、イヤホンの外側で音が鳴っていて音楽が上から降ってくるような感覚。
「Dolby Atmos」対応のコンテンツなら
AppleMusicの他にもNetflixやDisney +でも同じように空間オーディオが体験できるのだそう。
「Dolby Atmos」非対応のステレオ音源でも
『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』は後付けで空間をアップミックスできるようです。
- ちなみに
-
・「空間オーディオ」という言葉は自分の中でまだ整然としてません。
・BOSEは『BOSEイマーシブオーディオ』技術のことを「空間オーディオ」と表現
・Appleは「Dolby Atmos」のバッジがついた音源を、対応する「AirPods」や「Beats」などのアップル製品で再生することを「空間オーディオ」と表現
・「Dolby Atmos」というコンテンツ側の音響技術そのものが「空間オーディオ」という説明も目にして、正確な定義がわからなくなりました。
- とりあえず『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』の場合は
-
・「イマーシブオーディオ」を使えばどの音源でも音が空間に配置される
・「Dolby Atmos」対応のコンテンツなら尚よし
と理解しています。
- AppleMusicで「Dolby Atmos」音源を聴くための設定
-
・Apple Musicのデフォルトの状態では、対応するApple製品を繋がなければ「Dolby Atmos」で再生してくれません。
・「設定」→「ミュージック」→「ドルビーアトモス」→「常にオン」
これで対応している曲は常に「ドルビーアトモス」で再生されます。・「ドルビーアトモス」音源は音量が小さくなる楽曲があるので、「音量を自動調整」をオンにしておきます。
・「ドルビーアトモスでダウンロード」もオンにしておくと後々再ダウンロードせずに済むでしょう。
(後日)
ドルビーアトモスを常にオンにすると確かにApple側ではそのように再生してくれるのですが、
そもそも「Boseイマーシブオーディオ」とは別のシステムなので、
Bose側とApple側が連動して挙動してくれて最大限音質効果がでているかは分かりません。
現在はオン・オフしながら違いを確認しています。
世界最高クラスのノイズキャンセリング
強力なノイズキャンセルによって
静寂があなたのものに。
周囲の音を聴きたいときは「アウェアモード」に。
自然な音を取り込むことができます。
CustomTuneテクノロジーが耳に合わせてノイズキャンセレーションとサウンドパフォーマンスを自動調整してくれるのだとか。
いつまでも着けていたい、至高の装着感
快適な使用感と安定感。
スタビリティバンドが耳にぴったりフィットすることで、快適な着け心地を生み出します。
9種類の組み合わせから完璧なフィット感を見つけることができます。
10日間使ってみてガチレビュー
10日間使ってみてわかった、
「おすすめポイント」や「イマイチポイント」を
ガチレビューしていきたいと思います。
おすすめポイント
エグい空間オーディオ
「空間オーディオで音楽鑑賞の次元が変わった」
と感じました。
音楽を最高の音質で聴く時代が過ぎ、
最高の体験をする時代になったのだと。
まるでライブを、アーティストを持ち運べる感覚。
「『Immersive(イマーシブ)』
=没入感のあるさま」は全く誇張ではない。
Netflixも空間オーディオで視聴してみると、立体感や迫力が全然違います。
自分の耳のために作られたかのようなフィット感
フィット感がめちゃくちゃいい。
BOSEは「3つのイヤーチップ (S、M、L) と3つのスタビリティバンド (S、M、L)がついていて調整できますよ〜」とインフォメーションしてくれているのですが、私はそのままでジャスト。
圧迫感もスキマ感もなく動いても落ちる気配なし。むしろ着けていて気持ちいい。
海外製のイヤホンは耳に合わないことが多かったのですが、これは「私のために作られたのでは⁉︎」と思ってしまうくらいフィットしてくれます。
これこれ!BOSE至高のサウンド!
BOSEのポータブルスピーカー「SoundLink Mini」をかれこれ10年くらい使っていてBOSEサウンドが好きな自分にはドストライク。
心地いい低音に迫力のあるサウンド。かっこいい!
Beatsは低音が主張しすぎな感じがして苦手なのですが、BOSEサウンドはちょ〜どよい!
アプリのイコライザで調節もできるので、自分好みにカスタマイズできます。
イマイチポイント
10日使ってみてわかったイマイチポイントも書いてみます。
と言っても、
5つ⭐︎が少し欠けるか欠けないかくらい、
マイナスかどうかもわからないことを書きます。
音飛びガタツキがたまに起こる
イマーシブオーディオを使ってる時に起きやすい気がします。まだノーマルモードなど満遍なく聴けてないので全体的には分かりません。
「イマーシブオーディオ」というなんだかすごいシステムが動いているので多少は仕方ないと思いますし全く許容範囲。
長時間聴いていると疲れるかも
マイナス点かもわからないが、迫力や体験感で疲れるかも?
装着疲れではなくて、
「ディズニー映画を見るのとディズニーランドで体験する違い」みたいな。
価格が高い
購入する前は、「もうイヤホンの価格じゃないじゃないか!」「イヤホンに4万円近くも払うのはねぇ」と友達と批判的な意見を交わしていました。
でも試聴・購入してからは文句言うことがなくなりました。値段に負けてない性能のガジェットが手元に来たので満足しています。
販売店によっては定価より2000〜3000円安くなってるところもあります。
私は楽天マラソンをフル活用で実質3万円くらいで買えたのではないかと思っています。
販売店や各種サイトを比較して購入を検討してみてください。
モニターには適さない
あと最近感じたのは、自分でミックスした音源を聴く時などの正確な音を聴きたいときには向かない。
重低音が強調され全部Bose音質になってしまう笑
やはりモニター用のヘッドホンって大事なんだと思った。
ガチ感想
いや正直史上最高のノイキャンワイヤレスイヤホンではないでしょうか。
こんなにイヤホンで衝撃を受けたのはいつぶり?
ここ数年は耳が肥えてきてどのイヤホンも「想定内」という感じ。
購入前はSONYの「WF-1000XM」シリーズをを2代に渡って使いました。
SONY 「WF−1000XM」シリーズ
確かに年々音質が上がっていて
SONYのクリアで綺麗な音がするのですが、
少しお行儀が良すぎる感じ。
「そろそろ買い換えもありかな〜」と
たまたま家電量販店で試奏たところBoseのイヤホンと出会いました。
最初そこまで購入意欲はなかったのですが、
次の楽天マラソンでは購入してしまっていました。
「ノイキャンワイヤレスイヤホン、ここまできたか‼︎」という感じ。
ライブ以外でこんなに音楽に胸が震えることができるなんて。
もう音楽が好きな人、イヤホン探してる人は絶対買ってください。
金額は高いですが、
このクオリティーなら私は飲み込めます。
いつでも音楽を浴びれるから。
対抗馬「Air Pods Pro」との比較
「空間オーディオ」対応のヘッドセットは
今のところAppleとBOSEがメインで
いくつかの製品に分かれています。
『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』と
一番の比較対象となりそうな
『AirPods Pro』を見てみます。
友人が『AirPods Pro』を持っていたので少し借りてみることにしました。
友人は買った当初「音楽がつてくるー」と部屋を動き回っていました。
どちらが「いい製品か」は一概に言えないと思います。
何を重視するかによって選択は変わると思いますので、ぜひ聴き比べてみてください。
価格
- Bose QuietComfort Ultra Earbuds
¥39,600 - AirPods Pro(第2世代、USB-C)
¥39,800
価格面はほぼ変わりません。
まさに一騎打ちという感じ。
音質面・サウンドキャラクター面
これは好みだと思います。
『AirPods Pro』は
「クリアで正確な音」って感じ。
空間オーディオ
これは正直「Bose」が圧勝なような気がしました。
確かに『Air Pods Pro』の場合、「Dolby Atmos」音源は音が各所にきちんと配置されてる感じで、ちゃんと「Dolby Atmos対応ヘッドセット」という役割は果たせていると思います。ヘッドトラッキングされていてで音も外の空間にちゃんとあるように感じられます。
しかし、
「Bose」の臨場感・衝撃までは及ばない印象。
「空間オーディオ」というジャンルそのものではなくて、「Bose イマーシブオーディオ」がすごいのではないかと思ってきました。
操作性・親和性
これは圧倒的に『AirPods Pro』の勝利です。
iPhoneユーザーであればの話ですが、『AirPods Pro』はiPhoneとの親和性はやはり抜群です。
「Bose」は専用のアプリを介して細かい調整をしますが、『AirPods Pro』はiPhoneと直接繋がるような感覚で、コントロールセンターでノイズキャンセルや空間オーディオを操作できますし、他では見たことないタブが積極的に出てきてどんどん繋がる。操作しやすくて気持ちいいです。
まとめ
『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』を購入して、ゆっくりと音楽そのものに耳を傾ける音楽鑑賞の時間を取り戻せた気がしています。
それくらい聴いていて楽しいし、ワクワクします。
『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』の
おすすめポイントは、
- エグい空間オーディオ
- 自分の耳のために作られたかのようなフィット感
- Bose至高のサウンド
空間オーディオ体験したことがない人は、
ぜひ手に取ってみてください。
イヤホンは次のステージに進んでいます。
それを体感してみてください。
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